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2019年07月17日

FTMのためのネビドの基礎知識

FTMが使える男性ホルモンの種類


FTMが男性化のために使うことができる男性ホルモンには、大きく分けると2種類あります。

・短期型・・・商品名:エナルモンデポー、テストロンデポー、テスチノンデポー、それぞれに125、250rの規格があります。

・長期型・・・商品名:ネビド

効果持続期間


短期型


125mg :2〜3週間

250mg :3〜4週間


とくに250rを使う場合の男性ホルモン濃度のピークは、男性の男性ホルモンの生理的基準値(正常値)を超えるため、一時的にホルモンが過剰状態になります。
ホル250.jpg


本来より過剰な濃度になるため、身体の症状として、皮脂が多くなりニキビができやすい、また、ピークを超えると濃度は急降下するために、ひとによっては、ホルモンが切れる(ホル切れ)感じがとてもわかるひともいます。場合によっては、更年期症状みたいに調子が悪くなる場合があります。

長期型


ネビド :5〜6か月

通常、ヨーロッパでは、3〜4カ月間隔で打つようですが、日本人は体型がヨーロッパの人に比べると、小柄なので、5〜6か月間隔でも十分だと思われます。

ネビドのよいところは、生理的基準値を超えないことです。このため、ホルモンが過剰状態になりにくく、男性ホルモン濃度が急には減らずに、徐々に減っていくことです。ホル切れ感はほぼないでしょう。


通常の短期型男性ホルモンより高価になりますが、 定期的に来院できない、不定期になりやすい方、遠方の方向きです。



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posted by 整形美人 at 13:14| Comment(0) | FTMネビド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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