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2018年07月15日

性同一性障害の名前が変わる!?

性同一性障害という名前が根本的に変わるかもしれません・・・

WHO(国際保健機構)の「国際疾病分類ICD※」が、30年ぶりに改訂され、ICD-11が発表されました。

性同一性障害(GID)になにか影響するのでしょうか?

従来の性同一性障害(Gender Identity Disorder)は、精神疾患という病気(または病態)に分類されていましたが、今回の改訂で、病気という分類でなくなりました。

従来の性同一性障害(GID)は、以下の新たにgender incongruenceとして追加される章に分類されました。これは、病気ではなく状態を意味します。厚生労働省は、gender incongruenceを「性別不合」と訳していますが、正式な和訳を今後検討するそうです。

病気ではないということは、治療としてならないのではないかという疑問が生じますが、厚労省としては、従来通りの考えで踏襲するようです。

第17 章 性の健康に関する状態Conditions related to sexual health に位置付けられました。

Gender incongruence

性別不適合は、個々の経験された性別と割り当てられた性との間に、永続的な不一致によって特徴づけられます。性別と異なる行動とその好みだけでは、このグループの診断に当たらない。

要は、GID(Gender Identity Disorder)からGender incongruenceに変わったわけです。性別に違和感があって、一時的なものでなく、永続的にその状態が続くことです。
トランスジェンダーの世界的な流れが反映され、病気でも障害でもないということです。

日本は、現行の法律上、性別適合手術(SRS)を必要としていますが、これも世界的な傾向を鑑みると、性別変更する際に、はたして手術を要件とすべきか議論が高まる可能性もあります。



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posted by 整形美人 at 15:09| Comment(0) | 性同一性障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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