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2016年10月15日

FTMの男性ホルモン治療開始後の「物忘れ」の謎!?

FTMの男性ホルモン治療を始めると、すべての人ではないのですが、「最近、物忘れがひどくなった・・・」という声がしばしば聞かれます。


原因は何でしょうか?男性ホルモン治療の前後になにか変わったことをしたこともないし、薬なども飲んでいない。確かに、中年であればありえますが(自分?)、年を取っているわけでもない若いFTMです。


男性ホルモンを規定以上に注射すると、脳が萎縮(小さくなる)ことはあるそうですが、もちろんガンガンは打っているはずもなく、理由はわからず・・・。

診療でこの質問を何人かにされても、答えることができなくて・・・質問された方!この場を借りてすいません。


で、最近の医学論文で、FTMのことではないのですが、閉経後の女性(生物学的な)は認知能力や記憶力が悪くなるという報告がありました。


理由は、閉経後にエストロゲン(女性ホルモン)がなくなるからだそうです。ということは、このように考えられるのではないでしょうか?


あくまでも仮定ですが、男性ホルモン治療を始めたFTMは、男性ホルモンが優位になり、当然、卵巣の機能が落ちてきます。これは、卵巣からのエストロゲンが分泌されなくなるということです。血液検査をすると、エストロゲンはほとんど分泌されていないことがわかるでしょう。これで女性らしさがなくなっているわけです。


このことから、FTMの男性ホルモン治療開始後の「物忘れ」は、もしかして、エストロゲンがなくなってしまったことによるのかもしれません。


ただ、男性ホルモン開始して、しばらくすると、そんなに物忘れしなくなるそうですが、これは、脳がのその環境に慣れてきたからだけなのかもしれません。医学書などにも書いていません・・・謎ですね。


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2016年10月02日

FTMのニキビに ニキビ最新治療薬 

ニキビ治療薬として、2015年7月に国内初の抗生剤と角質を取り除く作用(過酸化ベンゾイルの作用)の2つを兼ね備えた塗り薬が発売されました。

抗菌作用にくわえ、毛穴に詰まる原因になる角質を改善する作用があります。非炎症性の白ニキビ、黒ニキビと炎症性の赤ニキビが混在する急性期のニキビに向きます。

ベピオゲル(マルホ製薬)
ベピオ

また、2016年11月には、エピュディオゲルが発売されます。
エピデュオゲル
待望の国内初のニキビ薬としての、ディフェリン(アダパレン)と過酸化ベンゾイルの2成分が配合されたニキビ薬です。

残念ながら、薬局には売っていないので、医療機関でしか処方できません。
当院でも処方できますので、お気軽に伝えてください。

とくに、新しいものを使ってみたいという方はぜひ。

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